10月-11月某日日記

/ 2012/11/30 /

10月7日
浅草橋の東京卸商センターにて豆本フェスタ3に出展。
手売りで直売のイベントに参加するのは5年ぶりほど。
※お手伝いとして団体イベントに行ったりはしてましたが。
今回は100ブースあるという。しかも、作家さん同士が共同出店しているブースもあるという。えええ何人いるのこの会場、という様相。
開場待ちのそこそこ長い列を横目に会場入り。
千客万来にて無事終了。あれこれ売り切れてしまって後半はナニでしたが楽しく過ごしました。
帰り際、会場から間近なスカイツリーを眺める。



10月某日
大江千里氏のジャズピアニストデビュー凱旋ライヴのためブルーノート東京へ。
なにを隠そう、生まれて初めて行ったライヴが彼の仙台公演だったというながーいファンでありまして。サイドボックスでもりもりご飯を食し、演奏を楽しんだ。
アルバム「boys mature slow」の曲てんこ盛り。付き合ってもらった家の者はトランペットの彼に注目してたようです。いい夜でした。

10月某日
豆本フェスタの余韻をにれがむ間もなく11月のニヒル牛2企画展「不思議な本展」の準備にいそしむ。ひとつひとつにえらい時間がかかってしまう→点数が減る→一点あたりの制作数が減る、というデフレスパイラル的な羽目に陥っているのは先月末(※豆本フェスタ3準備期間)もそうだったような気がするがどうしたらいいのかこれは。

10月某日
某日というか14日、週刊俳句に「愉快な人」10句掲載さるる。
同時掲載の手銭誠さんの10句から。

秋真昼沼に沈める銀の斧   手銭誠
旧道に運動会のあふれ出す
秋晴やカレーライスに刺さる匙

「銀の斧」の句でいいジャイアン、悪いジャイアン、普通のジャイアンを思い出してしまったことを謹んで告白しておきたい。
運動会のあふれ出す、はなんか、ささやかな町で行われる運動会の様子が浮かぶ。マンモス校でも別にいいのですが。
カレーライスに刺さる匙、は語呂のよさ、リズムの感じがカレーに匙を刺す勢いそのままのようで小気味よい佳句である。つきたて箸は無法かもしれないが匙はカレーに刺すものだ。

10月某日
会社の近くで同僚と飲む。もつ焼きとキンミヤの緑茶割り。
いろいろと黒い話を聞いたのに胃もたれしないのは彼女たちの人柄のせいかもしれない。うっかり長酒してあわてて帰る。

11月某日
西荻窪・ニヒル牛2にて「不思議な本展」開始。
搬入の日、カッティングマシン・クラフトロボがさっぱりうまく使えない!という話で盛り上がる。
今回の展示は個性的でハイクオリティな8名とご一緒させていただき、とても楽しくて刺激的でした。DMの制作も担当して、こちらも好評だったようで一安心。

11月某日
引っ越す。
引っ越しの多い人生で…とどこかに書いた気がするが、これで何度目かもうあやふやになってきた(17回目ぐらい…なはず)。
段ボールを請求したらそれじゃぜんぜん足りませんよ、と引っ越し業者さんに軽く言われ、希望数の倍ぐらいもらう。全部使い果たし、足りず、引っ越し当日の朝、近所のスーパーからさつまいもの箱をもらってくる(ご自由にどうぞ、と置いてあるやつがあるのだ)。
午後からの日程だったせいなのか、たまたま近隣に人がたくさんいたのか、次々と引っ越し屋の応援が駆けつけ、一時総勢8名になった。
なんだかチームプレイのスポーツみたいな雰囲気に。雨が降ったり止んだりの天候だったけれど夕刻に無事終了。さすがに暗い。しかし颯爽と帰っていくボーイズ。引っ越しのたびにボーイズに惚れそうになってしまう。

 
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