Yashica到来 6月某日日記

/ 2011/08/29 /
6月某日
めずらしく週末にあたった誕生日。お祝いにお気に入りのイタ飯屋に行く。
一度はつぶれてしまったかと心配したこの店は、テナント先のオーナーが変わったとかで移転したのだそうだ。メインの魚(黒鯛のポアレ…だったと思う)がたいへんうまかった。

6月某日
渋谷GallerySERの展覧会のため納品へ。会場まで軽く迷い(道を間違えた)汗をかく。

6月某日
誕生日プレゼントのカメラが届き、家の者にメンテナンスをしてもらい、試運転のため近所の公園へ。
フィルムカメラのモノクロ現像を習っているうちに二眼に興味を覚え、ついに買ってもらうことになった。Yashica-Dといいます。


↑この画像はiPhoneで撮りました

露出計(アナログ)を持ってうろうろする。ファインダーの眺めと左右の挙動が逆なのに慣れず「あー違う」「わー」などとうるさくする。
ブローニーフィルムをあっという間に1本使い、フィルムセットの練習にもなる(?)
(この後ブローニーの現像に苦しむことになるがそれはまた別の話。)

6月某日
GallerySERの展示を見る為にふたたび渋谷へ。すぐ隣の別ギャラリーでは6×6写真のグループ展のオープニングで、人が室内から溢れ出していた。写真は人垣でほとんど見えなかった。残念。豆本の展示を見てしばし購入活動の後、田中栞さんの豆本教室を覗かせていただく。思えば製本術をひとにきちんと習ったことがない。立て板に水、且つ細かいポイントをぽんぽんと話されて行く講座の様子にしばし見入る。

6月某日
骨休めに日光へ。生憎の天気だったけれど、東照宮、中禅寺湖をまわった。Yashicaをたずさえての旅。
慣れない撮影はそれでも楽しい。まんまと二重写ししているものが何枚かあった。


日光金谷ホテルにて。かんじんの行灯の文字が読めない

特に東照宮の家康廟への道程は靄って靄って幽玄のきわみだった。靄が動くのが見えるわ、ほんの少し先がもう見えないわ。
中禅寺湖へ向かう途中、いろは坂ではついに坂の下がまったく見えなかった。高所恐怖の人間にとっては都合のよいことだったかもしれない。眺望ゼロでしたが。残念…でもない。
中禅寺湖は途中まで湖が見えないほどの状態だったのが、中禅寺湖金谷ホテルのあたりで靄が切れ、湖と曇り空と青空が入り交じった景観に。
まあ、梅雨も開けきらない時期に訪ねたんだからこんなもんでしょうか。レアな観光ができたのかもしれない。強がりでなくそう思う。
宿泊先の日光金谷ホテルではニジマスのムニエルをいただいた。今回の旅行の裏テーマは「おしきせ」か?
翌日、「竜宮」という展望用の施設でホテルの写真展を見学。創業当時からのホテル室内や宿泊客たちの写真が満載で実に興味深かった。建物の脇には夏場に稼働するというプールと、冬場に稼働するというスケートリンクがある。どちらも現状は野ざらし状態で雨が溜まって藻が繁茂している。スケートリンクではいろんな種類のおたまじゃくしがすくすく育っていた。
 
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